読書は好きでハマったときは月に10冊くらい読んでいた時期がある。たくさん読んだのは「神田昌典」さんの本や「本田直之」さんの本。
自分を成長させるような本、ビジネス書を合計で100冊近く読んだんだけど、内容全く覚えてないんだよねー。
そんなときに出会ったのが樺沢紫苑さんが書いた「勉強脳」っていう本。
そこにくもみんにとって衝撃的なことが書かれてあった。
この言葉早く知っておきたかった
「気づきだけではアウトプットにならない」『勉強脳』より。
わたしは本を読んだら読書メモやブログに「タメになったなー(もう中学生)」ってところを書き写していた。そう、「気づき」はたくさんメモしたんだけれど、その気付きから「行動」ができていなかった。だからいくら本を読んでも成長できなかったんだね。
気づきを外にアウトプットしたところで、それはあくまで本に書かれた内容を復習しただけ。復習じゃなくて、「行動」といういちばん重要なアウトプットに変換しなきゃいけなかった。
気付きからTODO(アクションリスト)を作って、忘れないうちに実行していく。これで「気づき」が自分のものになり成長していくんだ。
たくさん本を読むよりめっちゃ良かったこの内容を自分の中に取り込んでいきたいと思う大事な本1冊を何度も読み返して「アクションリスト」をたくさんつくって行動するほうがいいねー。
学んだことは3つ
1.読書はスタートライン
本を読むだけでは何も変わらない。行動するためのガソリンみたいなもの。
2.メモだけでは記憶に定着しない
ブログやメモに書くだけでは現実は何も変わらない。変わらないといつもの日常に戻って忘れちゃう。
3.気付きからアクションリストをつくってすぐ行動
読んだその日か、次の日くらいに本から気づいたことをアクションリスト(TODO)にして、書かれていることをひとつ実行する。
・例
📖「朝、散歩すると健康にいいよ」
⛅️「まじかー!やってみよ♪忘れないようにリマインダーアプリに朝散歩するって入れておこう」
翌朝 リマインダーアプリ「散歩の時間だよ⌚」
⛅️「よーし散歩いくよー!」
↑こんな簡単にはいかないかもしれないけど、一つの事例 朝散歩の話はこちらから
気づきを忘れずに行動したいならすぐやって「成果」が出たら検証するのがいいね。
実践しよう(わたしのアクションリスト)
勉強脳を読んで、「あーおもしろかった」で終わらせないためにすぐにXで学んだことをつぶやいて、このブログ記事を書いた。
今後は本を読んで気づきを得たら必ずアクションリストを作ることにする。
今日追加されたくもみんのアクションリスト
気づきを得たらTODO化(アクションリスト化)してすぐに行動する
つまり、単純なことで
今の自分に関係ない本は読まなくていいってことだね。
本を読んでアクションリストができたとしても
すぐに行動できるような環境、状況じゃなきゃまったく無意味ってこと。
あと、アクションリストはめちゃくちゃ小さな行動から始めるといいね。
ゆっくり初めて習慣化出来るのが一番。
とにかく、自分にできるアクションリストをためて忘れないうちに実行します。
まとめ
100冊本を読んでも、行動しなければゼロ冊と同じ。
『勉強脳』は「学びを行動に変えるための一歩」を教えてくれた本でした。
この記事を読んだあなたも、今この瞬間にアクションリスト作ってゆるくひとつだけ行動してみませんか?
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