10月も終わりましたね。
今月読んだ冊数は「20」
数が増えていますが「まんがで分かる」も含まれているので
参考にはなりません。
今月から図書館から本を借りて
普段自分では買わないような本をチョイスして読んでいます。
本を汚さない(線を引くとかできない)で読むのは
最初は苦痛でした。
100円ショップで買ってきた「付箋」を
「おもしろかった」
「覚えておきたい」
「使えるところ」
に貼るようにしています。
では最初に今月の学びについて結論
「長い文章だと覚えるのは無理。自分の言葉で噛み砕こう」
6000字くらいになっちゃったから
テキトーに「流し見」してください。
それではまとめていきます。
- 「紙1枚!」独学法 浅田すぐる
- 「紙1枚!」読書法 浅田すぐる
- 3つの幸福 樺沢紫苑
- 勝間式ネオ・ライフハック100 勝間和代
- 勝間家電 勝間和代
- 1日1万歩を続けなさい
- 発信力を強化する「書く」「話す」サイクル
- 「勉強法のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。
- まんがでわかるライフシフト
- まんがでわかるライフシフト2
- マネーという名の犬
- のうだま
- のうだま2
- 中田式ウルトラ・メンタル教本
- 東大首席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法
- 「時間術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。
- 「いまの説明、わかりやすいね!と言われるコツ
- 脳を鍛えるには運動しかない!
- 説明0秒!一発OK!脅威の「紙一枚!」プレゼン
- ギブアンドテイク
- 総評 ホームラン本
「紙1枚!」独学法 浅田すぐる
■読んだ目的・目標・どうなりたいか?
図書館の「勉強法」があるコーナーで見つけた。
パラパラめくるとわたしが思っていたことが
めちゃくちゃ書かれている。
特に刺激的だったのが「20字」でまとめるという話。
これは読まなくちゃと思い借りて読み始めました。
■おもしろかったところ
長い文章じゃ覚えられない。
自分の中で「咀嚼」して言葉を作り出そう。
「20字」にまとめていくためには
「思考整理」が必要。
思考整理を効率的にするには
「紙1枚」に書くのがよい
(思考整理については浅田さんが書いた本を読んでください)
■まとめ
20字にまとめるには目的と思考整理が必須
「紙1枚!」読書法 浅田すぐる
■読んだ目的
以前フェルミ漫画大学の動画で要約を観て
おもしろいなーと思っていたのでチョイスしました。
「著者がどうやって本を読んでいるのか?」
これがこの本を読む目的。
■おもしろかったところ
ビジネス書を行動に落とし込むには
書かれていることを自分なりの「動作」に変換しよう。
動作化できないと行動するのが難しい。
■まとめ
本を読む前に目的を決め、そこだけ読む。
目的達成を動作化できるように自分の言葉に変換しよう。
3つの幸福 樺沢紫苑
■読んだ目的
「セロトニン、オキシトシン、ドーパミン分泌法は?」
■おもしろかったところ
セロトニンは運動
オキシトシンは交流
ドーパミンはチャレンジ
これらをすることで分泌されていく。
幸福はいまここにある。
「気づく事」が大事。
人生はステージが変わるごとに
ゲームがチェンジすることを意識しよう。
ドラクエ1
ドラクエ2
ドラクエ3
と行うゲームが変わっていくのだ。
■まとめ
まずは健康の土台を固めて
交流やチャレンジをしていこう。
勝間式ネオ・ライフハック100 勝間和代
■読んだ目的
「人生を効率的に攻略していくには?」
■おもしろかったところ
人生を攻略していくには積み重ねを継続すること。
継続させるためには
1.目標をつくり
2.誰かと一緒に
3.毎日やっていこう
将来への課題
毎日午前中に時間をとってやっていくのがいい
将来への課題をやっていかないと
停滞してしまうので注意。
目標達成のために環境を整備していく
継続できる環境、自分の周りの整理、情報収集
いまの環境を把握して
より良い方向へ改善していこう。
■まとめ
将来への課題を継続していくには環境整備が大事。
勝間家電 勝間和代
■読んだ目的
環境整備が大事なのは理解した。
では具体的にどうすれば環境が整えられるのか?
「必要なのは家電ってことだよね?」
■おもしろかったところ
座りっぱなしは喫煙と同じくらい身体に悪い。
25分毎に立ち上がってウロウロしよう
床に置いてあるものはゴミと同じ。
脳に悪影響を与えるからいらないものは徹底的に捨てよう
人生をハードモードにしない
そのためにテクノロジー(家電)を活用しよう
■まとめ
スマートウォッチを導入して健康に気をつけていきます。
1日1万歩を続けなさい
■読んだ目的
「1万歩を歩く意味って何さ?」
■おもしろかったところ
歩くと創造性が増すよ
歩くことで血流が全身に流れやすくなって
脳にもいいってことだね。
不安があると長続きしない
歩いて不安を解消しよう。
外に出て空を見るだけで前向きになれる。
朝起きたらコップ1杯の水を飲む
寝ている間に水分が失われているから
朝の散歩に行く前に必ず水を飲もう。
■まとめ
運動習慣をつけるのに「走る」は大変
「歩く」だけでも運動になるんだから、まずは歩こう
発信力を強化する「書く」「話す」サイクル
■読んだ目的
「発信力をつけるための書き方話し方って何よ?」
■おもしろかったところ
挑戦している様子を発信しよう
頑張っている人を応援したくなる理論
素直に「やっていること」を書いていこう。
共感信頼納得の3要素がないと人は動かない
めちゃくちゃに難しい3要素。
「共感」そうだよね、わかるよ
「信頼」この人の話なら聞いてみたい
「納得」なるほど たしかにそうだね
説明がわかりにくいのは間違った「型」を使っているから
「概略」→「詳細」というシンプルな方を繰り返す
「概略」伝えたいこと 結論
「詳細」事例 例え話 具体的に言うと
■まとめ
伝え方の型を意識しよう
人は共感信頼納得をしてから動く
「勉強法のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。
■読んだ目的
「効率的な勉強法ってどれよ?」
■おもしろかったところ
本を読みながらノートを取らないほうがいい
脳の作業が切り替わるから(つまり、マルチタスクになる)
ひとつに集中したほうがいいってことだね。
理解できないなら無理せず先へ進む
「うんうん」と考えているよりもとりあえずスルーして次に進もう
いずれ分かるようになると、未来の自分に任せるのだ。
自分に合った勉強法を探す
人それぞれ合う合わないがあるんだから
自分と相性の良い勉強法を探そう。
■まとめ
学習は人に教えることを前提にすると吸収しやすい。
まんがでわかるライフシフト
■読んだ目的
「ライフシフトってどういうこと?」
■おもしろかったところ
受け身ではなく積極的に選択をしていく時代
選択するには「勉強」しないといけないね。
どんな選択肢があるのかわからないと選ぶことができない。
3つの無形資産
「生産性資産」
仕事に役立つ知識やスキル
「活力資産」
健康や良好な家族・友人関係
「変身資産」
変化に応じて自分を変えていく力
この3つの資産がこれから重要になる。
この3つを意識して勉強や行動をしていこう。
勉強や行動、チャレンジをしていると出てくるのが失敗だ
マンガではこんな言葉が出てくる。
「失敗してもいいのヨ
そもそも背負ってるものなんてたいしたことないんだから
それより経験のほうが大切よ」
■まとめ
人生100年時代がやってきた
いままでの生き方を100年時代に変えていこう
失敗してもいいのヨ。
まんがでわかるライフシフト2
■読んだ目的
「100年時代に備えた生き方について
2ではどんなことを教えてくれるの?」
■おもしろかったところ
100年時代に合わせた人生プランが必要
たくさんの選択肢がある。
これからは自分に合ったものを選択していく時代。
学び直しや新しいスキル習得を繰り返し
自分にあった生き方を模索していこう。
勉強は一生し続けること大事
大人の勉強は「知っていること」をベースに
「知らないこと」を自分の中に溶け込んでいこう。
変化していく
現状維持では落ちていくばかりだし何も変わらない。
新しい一歩を踏み出すことで新しい仲間や環境がやってくる。
■まとめ
100年時代の人生は学び続けて時代の変化を楽しもう
マネーという名の犬
■読んだ目的
十数年前に読んだ本を
久しぶりに章のまとめだけ再読した。
「お金と上手く付き合っていくにはどうすれば良い?」
■おもしろかったところ
金のガチョウの話
ガチョウを殺してはいけない
ガチョウは君にお金を運んでくれる。
自分の金のガチョウを育てよう
お金を大切に扱い、お金が稼いでくれる投資をする。
いつもお金を使ってしまってはガチョウは持てないし育たない。
誰でも向き不向きがある
不得意なことは他の人にやってもらう
自分が得意なことに集中しよう
■まとめ
いまからでも遅くない金のガチョウを持って育てよう
のうだま
■読んだ目的
「脳科学についてシンプルに教えて?」
■おもしろかったところ
メインテーマは「やる気」
やる気はやらないとでない
行動をすることで「脳を騙す」のだ。
脳を騙す=のうだま
脳はなりきりに弱い
つまり演技をすることで脳を騙せる。
■まとめ
脳を騙すためには「動く」ことが大事。
のうだま2
■読んだ目的
「脳科学についてさらに教えて?」
■おもしろかったところ
「忘れる」がテーマ
ここでも「のうだま」がキーワード
何度も繰り返して学ぶ
繰り返すと「脳はそれを重要なこと」だと勘違いし
覚えることができる。
入ってきた情報は
まずは長期的に覚えておく倉庫の門番と
交渉することになる。
たくさん情報を持っていても
その情報が必要なときにアクセスできなければ意味がない。
■まとめ
繰り返して脳を騙そう。
中田式ウルトラ・メンタル教本
■読んだ目的
「メンタルを長期的に安定させる方法ってある?」
■おもしろかったところ
よく食べて、よく寝よう
結局は健康が大事ってことだよね。
空を見よう
下を向くと後ろ向きになる
上を見て前向きになろう(脳を騙す)
ポジティブな言葉を口癖に
今は思っていなくても「大丈夫」
などと口に出すと脳は「なぜ大丈夫なのか?」理由を考え出す
ここでもキーワードは脳を騙すだった。
■まとめ
メンタルはカラダの動きで調整しよう
上を見る、口癖を前向きにする。とてもシンプルだね。
東大首席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法
■読んだ目的
「7回読みって何よ?」
■おもしろかったところ
自分はどんな勉強方法が合っているか?
「読む?」「書く?」「話す?」「聞く?」
自分に合っている方法を見つけよう。
読むがあっているなら「7回読み」がいい
さらさら流し読みを7回する。
一回30分を制限時間にして読んでいく。
回数を重ねると
「脳が騙されて」重要だと思うから覚えるのだ。
社会に出たら評価は「アウトプット」重視になる
アウトプットするにはインプットとフィードバックが必要。
この3つのサイクルを回して成果の質を上げていこう。
■まとめ
さらさら7回読んで重要なことだと脳を騙そう。
「時間術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。
■読んだ目的
「効率よく物事に取り組むには?」
■おもしろかったところ
完璧主義から抜け出す
ゼロから8割までの作成の時間と
8割から10割に仕上げる時間は比例しない
8から10にするほうが時間がかかる。
8割からの仕上げに時間を注ぐのはやめる。
仕上げが得意な人に任せたほうがいい。
そんな人がいないなら「8割の完成度でOKだ」
マルチタスクは非効率
同時にものごとをやろうとすると
「脳」の負担が半端ない。
「やること1」「やること2」
同時にやろうとすると、この2つを移動するたびに
「切り替え」が必要になりめちゃくちゃ脳が疲れる。
やるべきことは「細かく」してから取り掛かろう
「細かくしないと」脳に負担がかかり続かない。
■まとめ
効率よく物事をこなすには
「脳」を上手に活用するのがいいね
「いまの説明、わかりやすいね!と言われるコツ
■読んだ目的
「わかりやすい説明とは?」
■おもしろかったところ
伝えようとする「数」多くないですか?
3つくらいにポイントを絞りましょう
ではその3つのポイントを
生み出すにはどうすればいいのか?
思考整理を繰り返す
思考整理をするには
「紙1枚」と「ペン」があればできる
思考整理を終えたら
めちゃくちゃ厳選をしてその内容を
シンプルに伝えればいい。
このときにわかってもらうには
「なぜ?」「何?」「どのように?」について
詳しく説明できるといい。
説明できない?
それは思考整理が足りてないなー。
「紙一枚」出して
枠を書いてテーマを記入しもう一度やり直し。
■まとめ
「わかりやすい説明とは情報を整理しまとめて伝えること」
脳を鍛えるには運動しかない!
■読んだ目的
「どんなときに脳は鍛えられる?」
■おもしろかったところ
運動中は記憶できない
運動を終えると脳に血液が戻ってきて
思考力と分析力が上がる。
ストレスは脳に悪影響を与える
スルー力を養えば受け流せるようになる
脳に負担をかけ続けると劣化するが
サイヤ人のように強化されて蘇る。
■まとめ
一定のストレスを脳に与えてサイヤ人化を目指そう。
説明0秒!一発OK!脅威の「紙一枚!」プレゼン
■読んだ目的
「YouTube動画で活用したいな」
■おもしろかったところ
「シンプル」に伝えたいことを紙一枚にまとめていく
そのためには「枠」と「テーマ」が必要
この2つを制約を用いて、思考整理を繰り返していく
そこで生まれた「紙一枚」をプレゼン形式に落とし込む
具体的には
紙一枚に伝えるポイントを3つに絞ってまとめる
プレゼン形式では
できあがった紙一枚の内容を書き写してスライドを作成する
最終的には紙0枚で
相手と意思疎通が取れればプレゼンいらずになる
■まとめ
シンプルにまとめるために繰り返し「思考の整理」をする。
ギブアンドテイク
■読んだ目的
フェルミ漫画大学を見て、
「ギバーを人生にどう活用すればいいのか?」
以前にオーディブルで聴いていたので
今回は太字を中心に見ていった。
■おもしろかったところ
人はアドバイスを求められることが大好き。
「下」から「教えて下さい」と言える人が可愛がられるんだね。
損をしないギバー(いいひと)になるには
自分が犠牲になればいいというマイナス思考ではなく、
他者と一緒により良い方向へ向かおうというプラス思考であることが大事。
損をしないためにはいいひとであることが大事だけれど、
貢献しようと思った相手が嫌な人(テイカー)だった場合は
スルーする。
■まとめ
いいひと(ギバー)として生きていくには戦略が必要
そう「ギブアンドテイク」とは「いいひと戦略」なのだ。
総評 ホームラン本
今月読んだ中でいちばん良かったのは
「紙一枚!独学法」ですね。
わたしが独学を再び始めたときに
「思いついたこと」がほぼ全てそのまま書かれていました。
ああ、やっていることあってたんだ。
と思い安心。
さらに「思考整理」の方法が書かれていて、
この考え方は一生物の付き合いになると確信しました。
さらに、
「7回読み」もかなりインパクトがあったので
絶対にモノにしたい内容は7回読みを駆使していきます。
現在一日の読書時間は平均1~1時間半くらいですが
数を読み出したおかげで読書スピードがあがりましたね。
っというか、自分にとって必要だと思うところだけしか
見ない「辞書読み」のおかげかも知れません。
→関連記事:「本は全部読むな!辞書読書術」
こんなやり方でも自分の「疑問(目的)」は解消されているので
読み方は間違っていないのでしょう。
11月も勉強を続けて
おもしろかったところをXやブログに投稿し
YouTube動画を作っていきます。
ではまた。
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