負け犬にならないための「勉強脳」まとめ

レビュー

おすすめ度
★★★★★

もう一度ちゃんと自己成長を目指して勉強をしたいと思った。そのためには「勉強法」を学び直す必要があると判断。そこで手に取ったのが「勉強脳」

樺沢先生の脳科学に沿った勉強ノウハウを吸収して自己成長に活かしたいね!

結論「勉強は気づきを行動に落とし込むことがすべて!」

気づきが最大の学びですね。
ただ、気づいただけじゃダメ。気づいたことを「行動」に落とし込み実践する。

実践すると「上手くいかなかったこと」や「自分にあってないこと」などが分かる。

そうしたら次は見直し(フィードバック)をして
「改善点」を探したり、あっていないなら「別のこと」に挑戦する。

学んで、
「気づき」(インプット) → 「実践」(アウトプット) → 「見直し」(フィードバック)

このサイクルを回していくのが大人の勉強。

「気づき」を得て、それを「行動化」していく。
これが自己成長のために、ものすごく大切です。

この節がこの本のキモだと思う。
他にもいろいろ書かれているので、おもしろかったところをピックアップしていきます。

最初は優しく

なにか新しいことを勉強しようという場合、
まずは「入門書」を読んで全体像を把握することをおすすめします

入門書で基礎を学んで、脳の「回路」を整備しておくことで、
難しい話が少しずつ理解できるようになる。

はじめから難しいことを学ぼうとすると「理解」が追いついていないから
混乱して何も頭に入らないってことだね。

学びは3つでいい

脳のキャパシティは「3コ」まで。
謙虚に3個の「気づき」を確実にゲットする

3つでいい。
むしろ1つでもいい。

とにかく気づきをゲットして
アクションリスト(TODO)に落とし込み実践

以前に「100冊以上ビジネス書を読んだけど覚えてないや」で書いた
「重要なところをブログに書き写してもまったく覚えてない」って失敗を反省して、
気づきを得たら必ず「TODO」にして実践

これまでが1セット。
絶対にそうしないと「覚えてない」で終わっちゃう。

読んだ時間、書いた時間がすべて無駄になっちゃうよ。

結果を出すなら「書く」

勉強の結果を出したいのなら、書いて書いて書きまくればいい。
さらに、書きながら、書いている内容を、音読するとさらにいい、ということです。

書くなら手書きが良いみたいだけど、なかなかハードルが高いよね。
記憶するならホント、手書きでたくさん書き続けるのが良いみたい。

15年くらい前も真似したい文章をタイピング(写経)して勉強していたことがある。
一日3000文字くらい真似して書いていた。

その結果、
「わかりやすい文章ですよね」と褒められたことがあるんだ。

やっぱり書くのは最強。
なんでも良いから書いて、マネをして自分の型に落とし込まないと。

誰におすすめか?

この本を読むべき人は、

  • 大人の勉強をしようと思っている人
  • 子どもでも勉強が楽しくないと思っている人
  • 勉強しているけどなんかうまいこといってないなーって人

この本で勉強は楽しいということを学び、
さらに具体的な勉強方法を知って、実践してほしいです。

アクションリストに落とし込む

  • 気づきをメモして実践 うまくいかなかったら改善 あってないならやめてもいい

くもみんのブログでやっていることは
「勉強脳」に書かれていることを実践しているだけだね。

このブログが「勉強脳」の実践例です。

勉強脳の関連記事
「100冊以上ビジネス書を読んだけど覚えてないや」
本を読むなら「目的」を持って読んで、学んだら絶対「実践」しよう

「意見のない投稿はつまらない」
「情報 + 意見・感想」を意識しよう

コメント

タイトルとURLをコピーしました