せっかく思いついたのに、なんだったけーってなることよくありますよね。
そんなときに有効なのが「メモ」すること。
今回は「大人はカンニングOKなんだからメモをしましょう」という話。
「記憶」より「記録」するクセをつける
脳に記憶する時代は終わった。「記憶」するより、「記録」する! #記憶脳 #樺沢紫苑 より
人は覚えたことやひらめいたことはすぐに忘れちゃう生き物。
中年になると、より忘れやすくなるよね。
そこで活用するのが「メモ」。
メモに覚えておきたいことや、ひらめいたことを「記録」する。
それだけで脳の中がスッキリするし気持ちもラクーになる。
覚えておかなきゃっていうプレッシャーから開放されます。
雑念は脳の活動スピードを遅らせるから必要なものはどんどん外に吐き出しておくのがいいね。
何にメモする?
メモ帳でもいいけど、いまはスマホにメモするのが手っ取り早い。
iPhoneならメモ帳アプリでもいいし、
アンドロイドならGoogleの「Google Keep」を活用。
すばやくメモ帳を起動させて
思いついたこと、覚えておかなきゃいけないことを一行でもいいからサッとメモする。
これだけ。
メモしたことは後でPCを使って見返すことができるので、
ひらめいたことを更に整えるのもいいし、
重要なことをメモしていたならそのことについて考えてみるのもいい。
とにかく記録するだけで「記憶」する必要がなくなるんだから、
ぜひやってみてほしいねー。
メモなんてダセーよ!って思うかもしれないけれど、
メモしないで思い出せないほうがダサいでしょ。
記憶すべきことを外に吐き出すこと習慣をつけていく。
これだけで作業効率は爆上がり間違いなし。
若いときはメモしなくても覚えていられた。
でもねー中年の我々は忘れっぽさが年々増してくるから、メモをする習慣は必須だね。
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- 記憶しようなんて考えなくていいから、「記録」しよう
カンニングできるのが大人の特権です。
記録をする習慣があれば、昨日の自分が助けてくれるようになります。
みなさんもバンバンメモを書いて、明日の自分を助けてあげましょう。
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