チーズはどこへ消えた?運営していたYouTubeの再生数が腐った話

Youtube運営

昔読んだ、「チーズはどこへ消えた?」の内容を思い出して、くもみんが大失敗したYouTubeチャンネルの運営について考えていきまーす

YouTubeの再生数が急落した経験

くもみんは2019年からYouTubeで動画投稿をしています。

ゲーム攻略系の動画なんだけど、ある日を境に、数字が全く伸びなくなった・・

今回はその原因を突き止めようって話。

その答えは、昔読んだ本「チーズはどこへ消えた?」に書かれていました。

当時の状況:やりっぱなしだった動画投稿

動画投稿を開始して1年経ったときにコロナ渦に突入して投稿しているゲームが盛り上がり再生数が伸びてきたんだけれど、くもみんは必死に投稿を続けるだけで、【見直しとか改善は完全に後回し】にしていた。

それでも、収益の金額は伸びていたししばらくは続くだろうなーって思ってた。

でもねー世の中そんなに甘くない。投稿しているゲーム自体のブームが終われば同じように再生数も落ちてくるものです。

変化が怖かったねー

ゲームのアップデートが来れば再生数が戻ってくるから地道に動画を作り続けていたんだよね。

実際はじりじりと再生数は落ちていって、連動するように収益額も落ちていった。

有名ゲーム投稿者さんが

「一つのゲームに縛られているとそのゲームが死んだときに一緒に死ぬから気をつけて」

っていう動画を出していて

わたしはその動画を視聴して分かっていたんだけれど、ダメだったねー。

原因をいま分析すると

  • 一つのゲームに縛られていた
  • フィードバックをしてなかった
  • 新しいことに挑戦しなかった

簡単にまとめれば【思考停止】だろうね。

とりあえず、投稿しておけばある程度再生されるという状況のせいで「改善しよう」っていう当たり前の考えが見えなくなっちゃった。

まさに名著「チーズはどこへ消えた?」と同じ状況

本では、

  • 迷路の中からチーズを見つけた
  • このチーズは永遠になくならないでしょう
  • 新しいチーズを探しに行くなんて面倒だ
  • とりあえずこのチーズ食べよう
  • なくなっちゃった!

というお話だね。

くもみんのYouTubeの動画投稿に置き換えると

  • ゲーム動画が見られるようになってきた
  • なんかコロナ過で再生数が上がって収益伸びてきた
  • ホントならここで新しいゲームなどを開拓しなきゃいけないのにやらず
  • とりあえず、投稿を続けてれば安泰だと勘違い

結果

・ゲーム自体の人気が陰ってきて再生数がじわじわと落ちていく

という悲惨な結末。

いまは

全盛期の5分の1くらいの再生数まで落ち込んでいます。

んじゃ、どーするべきだったのかね?(チーズはどこへ消えたから学ぶ)

視聴者が望んでいる動画を日々投稿しながら別のチャンネルの立ち上げをするべきでした。

「チーズはどこへ消えた?」ではこんなふうに言っています

「変化は避けられない。変化にどう対応するかがすべて」

変化するんだって、一生このハッピーな状況が続くことはないんだよって

分かっていたのに未熟すぎて動けなかったなー。

「早くチーズの変化に気づけば、それだけ楽に対処できる」

いまから客観的に見ると

この部分の時期に

手を打っていればこのチャンネルごとどん底に落ちることはなかった。

・・という運営していたYouTubeチャンネルの再生数がどん底に落ち込んだよってお話。

まとめ・メッセージ

さて、ここからくもみんはどうするのか?

どう改善していくか?

チーズはどこへ消えた?のメッセージでもある

→ 誰にでも腐りかけたチーズはある。大事なのは、捨てずに変わること。

どん底に落ち込んだ経験を活かして

「次へ進もう」っていうのがあの本のメッセージだね。

とりあえず、やることは

  • 盲目的に動画投稿するのをやめて一度立ち止まる
  • フィードバックをしよう「何がダメだったのか?」「どこを改善すればいいか?」
  • ダメなところが見つかったら「どうすればいいか?」を考えよう

いままではダメなところが見えていたとしても見ないふりをしていたからね

1.まずは自分がどん底であることを認識

2.YouTubeへの動画投稿をとりあえずストップ

3.一番結果が出そうな動画だけをチョイスして

4.慌てずに動画を作って

5.新しいチャンネルや新しいことをゆっくり立ち上げよう

というのが今回の結論です。

とりあえず、チーズを見つけて「一生安泰」なんてことは当たり前だけど無いよねって話でしたー。

最後に

あなたの“チーズ”は、今どこにありますか?
「同じことを繰り返しているな」と感じたら、一度立ち止まって考えてみましょう。

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