「本を買ったから全部最後まで読まなきゃ」
と思うことが多いですよね。
それはかなり時間の無駄。
私たちの時間はお金よりも大切ですよ。
それでも思うんですよね。
「最後まで読むべきじゃないか?」と
そんなお悩みを解決します。
ビジネス書は「辞書」のように使う
最初から最後まで読まなければいけないという思い込みを捨てる
#知識を操る超読書術 #メンタリストDaiGo
実用書やビジネス書は小説のように1から10まで
読む必要はありません。
罪悪感なんて捨ててしまおう。
いちばん大事なのは自分の時間。
ビジネス書は「悩みの改善」という目的をもって
本から答えを探すために「見ましょう」。
読もうと考えるから「全部読む」と思ってしまうのです。
「見る」「探す」という意識でビジネス書を開いて使う。
辞書感覚でビジネス書と向き合うといいですね。
たとえば、
ゲームの攻略本を読むときは
必要な部分だけを「探して」「見ます」ね。
ビジネス書もそれとおなじ。
「読む」意識で接してしまうと
小説のように全部読みたくなります。
「探す」「見る」「攻略本だ」と考え方を変えるだけです。
それでも読みたいと思うならば
「攻略法」を実践してからまたパラパラめくりましょう。
具体的な手順をまとめていきます。
ビジネス書を辞書として使う
ステップ1.見る前に「目的」を明確にする
辞書を見るときは「知りたい」ことがはっきりしています。
この言葉の意味を知りたいが「目的」です。
知りたいことがないなら本を読む意味がない。
「知りたいこと」がわからないときもあるでしょう。
そんなときは本に書かれている「目次」を参考にして
知りたいことを見つけます。
ステップ2.目次を参考に「答え」へ向かう
辞書なら「え行」にある言葉なら
すぐそのページへ直行します。
ビジネス書も同じです。
目次からすぐ「知りたいところ」へ向かいましょう。
目次に書かれてあることに魅力を感じなかったら
その本と相性が良くないと判断して「いまは」積んでおきます。
関連記事:「つまらない本は積もう」
ステップ3.答えを見つけたら「TODO化」して実践
ここで重要なことは
答えを見つけたら絶対にやることリストを書くということです。
「答え」なんて本を閉じたら忘れてしまいます。
エビングハウスの忘却曲線参照
なので答えの部分に線を引いたりしておくと
後で見返したときに見つけやすいですね。
やることリストをに書いたらあとは実践するだけ。
ビジネス書から学ぶのは最大3つまでにしておきます。
これ以上欲張ると
脳内の机がパンクするので注意。
まとめ
- 全部読むのはやめて本を辞書みたいに扱おう
自分の限りある時間を有効に活用するために
ビジネス書は全部読まずに辞書として扱いましょう。
全部読むべき本は小説に絞るといいですね。
ビジネス書よりも読んでいて楽しいし有意義な時間を過ごせますよ。
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