2025/09に読んだ本まとめ「勝間式」「読書術」全11冊

フィードバック(まとめ)

9月は前半は暑かったですが、中旬から過ごしやすい気候になってきましたね。
今月はKindleで読書することが多かったです。

先月は樺沢先生の本が多かったですが
今月は「目的」を意識して選書してみました。

長いので学んだ結論
「たくさん本を読んで行動して改善方法をメモを取ろう」

それでは軽くですがまとめていきましょう。

ソーシャルメディア文章術 文章術

■読んだ目的・目標・どうなりたいか?

Xに投稿する文章を伝わりやすくするには?

ブログに書く文章を改善したい。
フォロワーを増やして影響力をつけたい。

■おもしろかったところ

ソーシャルメディアで書く文章は「共感」を意識しよう。
「そうだよね、わかるよ」の精神。

共感を生む文章は「共通性」

たとえば、「任天堂が好き」とか「サウナ好き」とか
「Appleが好き」とか「アイドルプリキュアが好き」など
自分が好きなものを具体的に書いて、共通点をつくりだそう。

ソーシャルメディアでモノを書く目的を意識する。
目的は「信頼」を積み上げていくこと。

とにかくソーシャルメディアは「共感」が大事。

「共通の話題」に「オリジナリティ」を加えた発信が最強!

オリジナリティは唯一無二の実体験。

■まとめ

自分から交流をしないと誰もあなたのことを知らない。

「いいね!」や「コメント」をもらいたいなら
まずは先に自分がしないといけないという、
普通に考えれば当たり前のことを気づかせてもらった。

勝間式金持ちになる読書法 読書術

■読んだ目的・どうなりたいか?

・頭が良い人がやっている読書法はどんなのがあるの?
お金持ちになる思考法を身に着けたい

■おもしろかったところ

オーディオブックを聴きまくる。
読書は数を読んでいけば勝手に読む速度は上がる。

一日4万字くらい読むことを日課にしよう。

お金持ちになる読書は
本を大量に読んで、知識を身につけて選択の幅を広げていく。

身につけた知識を人の役に立つことに還元していく。
たくさんの人の役に立つことができればお金はついてくる。

まずは読書をどんどんして知識を積み重ねていきましょう。

■まとめ

具体的にやり方が書かれていておもしろい。

一日4万字に触れるのは
一分間で平均500文字くらい読めるとしたら80分くらい本を読むってことだね。

つまり、1時間半くらい集中して読書をすれば
4万字に触れて学ぶことができる。

いまやっていることだから、今後も継続していこうと思う。

勝間式タイムパフォーマンスを上げる習慣 時間管理

■読んだ目的・目標・どうなりたいか?

・勝間さんの文章をもっと読みたい!
著者が実践している時間管理法と考え方を学び実践しよう

■おもしろかったところ

お金よりも時間が大事。
時間は皆平等である。

時間の使い方で「人生」が変える。

あなたが行っている時間の浪費を見直して、将来に時間を投資しましょう。

時間の投資先は

  • 「読書(知識)」
  • 「運動(健康)」
  • 「睡眠(健康)」

これらに優先的に振り分ける。

■まとめ

健康じゃなきゃ年を取って楽しく生きるのが難しくなる。

日頃から1万歩を目安に歩き、
8時間を目指して寝る。

そして、空いた時間は「読書」をしたり
自分が夢中になれることに時間を費やすのがいいでしょう。

読書時間は「空いた時間の2割」程度は確保すると良いですね。

知識を操る超読書法 読書術

■読んだ目的・目標・どうなりたいか?

・大量に本を読んで知識、経験にするための読書法を教えて!
読んだ本を使える状態に整えたい

■おもしろかったところ

結論を探して読む。
理解できなかったら「具体例」を読もう。
結論だけで理解できたなら無理に具体例を読む必要はない。

目的を持って読書をする。
読書を始め前に学びたいことを「メモ」して本に挟んでおくと良い。
忘れないようになるし、メモを意識することで目的を思い出すことができる。

復習は3回やるといい
本の内容を「思い出す」ことを努力しよう。
本の内容を思い出し、要約できたり、人に伝えられるようになっていれば
それは読んだ本のことを理解したということ。

■まとめ

「思い出す」ことが脳の活性化の役に立つ。
実用書を使えるようにするにはやってみたいと思った部分を
「何度も思い出す」ことで頭の中に定着させて理解する。

理解ができれば、実行する難易度を自分で設定できるようになるから
実践するまでのハードルを下げることができるようになる。

あとは実践するだけ。

速読は好きな著者を追いかけたり、
著者が勧めている本をたくさん読むことで勝手にできるようになるから気にしない。

高速読書 読書術

■読んだ目的・目標・どうなりたいか?

たくさん本を読んで実践に移すには?
(超読書術と並行で読んでいた)

■おもしろかったところ

時間制限をつくって本を3回繰り返し読もう。
1回目は15分、2回目は10分。3回目は5分。

繰り返し読むことで「分散学習」になって学習効果が高まる。
記憶に定着し理解しやすくなるよ。

高度なテクニックを提唱しているが
「目的」を持って本を読むことが大事と言っている。

なんのために読むのか?
目的がはっきりしていないと高速で本を読んでも「答え」を見つけるのが困難になる。

本を読み終えたら「アウトプットノート(読書メモ)」にやるべきことを
3つくらいにまとめて吐き出す

メモに書いておかないと忘れる。

書くときは「ヤフーのニューストピック」のように一行でまとめる

■まとめ

高速読書をするにはかなりハードルが高いが、
考え方は「超読書法」とほとんど同じ。

解消方法を理解して実行するハードル(難易度)を下げる。

人間はすぐに忘れちゃうから
「読書メモ」にやることをシンプルにまとめておく。

メモを作ったらすぐに取り掛かろう。

高速仕事術 仕事術

■読んだ目的・目標・どうなりたいか?

・上手くいかなかった仕事に対する見方を変える方法は?
高速仕事術から学んだことを一つでもいいから実行したい

■おもしろかったところ

高速読書がおもしろかったから同じ作者の別のテーマについて学びたいというのが
今回この本を読んだ本当の理由。

インプット→アウトプット→フィードバックを高速で回していくのが高速仕事術のキモ。

自分が現在やっているアウトプットで成果が出ているならば
日々の改善は必要だが「インプット」を積極的にする必要はない。

アウトプットする最中に「学ぶこと(インプット)」はあるからインプットは気にせず、
仕事の成果をより良くするために「改善(フィードバック)」に力を入れるべきと書かれてある。

「失敗はない。」改善すべき点が見つかったと喜ぶ。

仕事での失敗は
「スーパーマリオでクリボーにあたったようなもの」
という視点が面白いかった。

■まとめ

たくさんプランを用意して動き出すのが遅くなるくらいなら
3つくらい作って即実行したほうがいい。

実行して上手くいかなかったところの改善方法を「インプット」し改善していく。

「アウトプット重視で仕事を進めていこう」というのがこの本で書かれていること。

アウトプットこそ「サイコロの目」を振り続けること。
うまくいくまで挑戦し続ければいいだけ。

年収1億円になる人は、「これ」しかやらない 仕事術

■読んだ目的・目標・どうなりたいか?

・1億とかでっかい話ではなく成功者の選択と集中について学ぼう
ひとつでもいいから取り入れて、改善をしていきたいね。

■おもしろかったところ

まずは思考停止でやってみる。
行動しなければ「自分に合っているのか?」がわからない。

  • ライバルを徹底的に研究してマネから入る(守)
  • 行動して自分と合っているか比較検証(破)
  • 上手く行った方法をさらに実践しオリジナルに変化させる(離)

1秒ルール
両手を叩いて「よしやるぞ!」と声に出して行動を始める。
人間はやらないと「やる気」が出ない。
やる気を出すためには「やるしかない」そのためのルーティンに1秒ルールはいいね。

■まとめ

行動をするのは大事だけれど
それ以上に大切なのは「改善」すること。

「改善しないアクションは意味がない」とまで言っています。

改善前提で、
覚悟を決めて大量の行動を高速で回していく。

めちゃくちゃシンプル。
結局は行動をしないと「何も生まれない」のでたくさん行動をして改善する。
椅子に座って本を読んでいるだけではダメですね。

精神科医が教える!潜在能力を引き出す25の心得 仕事術

■読んだ目的・目標・どうなりたいか?

Kindle Unlimitedにあった樺沢先生の本。
潜在能力なんて話を精神科医が語っているのが興味深い。

現実に落とし込んだ話にしているか興味を持って読んだ。

■おもしろかったところ

潜在能力を活かすには「刃」を研がなければいけない。

現実に移すには

  • ジムに通う
  • 人に触れ合う
  • 本を読む
  • 感情をコントロールする

この4つを実践していくこと。

潜在能力を引き出すとは「自分の適性」を見つけること。
「自分が何をしているときが楽しいか?」と問いかけ続けること大事。

楽しいことは強いから継続につながる。
続けることができれば脳内の神経回路が強化され「直感力」が磨かれる。

継続していると「壁」にぶつかる。
壁を超えるには自己成長が必須。

そのために必要なのは「日記を書く」こと
記録をして自分を見つめ直す。

昨日の自分から成長を感じられれば壁にぶつかっても継続することができる。

■まとめ

継続するためには潜在能力を整えておくことが大事。
健康、知識、愛情を充実させていく。

これは後に樺沢先生の「幸福の授業」で語られている、
「セロトニン(健康)」「オキシトシン(愛情)」「ドーパミン(やる気)」の幸福物質が大事ということにつながっている。

最後の方に書かれていた
「同じようなテーマを発信している相手がいた場合どうすればいいか?」という話が興味深かった。

ヒントは
オリジナリティが高く、多くの人に共感される「情報発信」を心がけよう。

ということ。
難しいけれど、頭を使って考え続けなければ。答えは出てこない。

非常識な成功法則 仕事術

■読んだ目的・目標・どうなりたいか?

20年前に読んで衝撃を受けた成功法則の本を
中年になって再読してみた

いまも成功してない。
何がいけなかったんだろう?と思いながら読んでみる

■おもしろかったところ

20年以上前にこの本を読んで、
「やりたくないこと」「やりたいこと」を書いた。
「目標」も一日10個書いた。

それでも成功できなかった?
なんでだろう。

単純明快。
あの頃の自分にとって「達成の難易度が高すぎる」目標ばかりを立てていたから。

高すぎる目標は思考停止になる。
何をしていいかわからないと何もできないのだ。

読み返すとちゃんと書いてある。

「どんな小さな行動でもいいから、行動できることを書く」

行動できるくらい細かくできる目標を立てなきゃいけなかったんだ。

年収200万くらいの人が
どうやって年収1000万になるのよ?

目標は明確でも、やり方が明確じゃなきゃ叶わない。

結果的に無知だったから騙されたね。
(いろいろあった。この件はいずれ話そうと思う。)

■まとめ

他人から甘い情報なんてやってくるわけない。
やることを理解して行動に落とし込む。

行動をして改善をして新しい情報を入れてまた行動をしていく。

その先に新しい人と出会い新しい情報と出会い
さらに加速度的に成長をしていく。

これが非常識な成功法則なのだと
いまのわたしは思う。

『新しい世界は、ひとつの小さな行動から始まる。』

行動ができるくらいの小さな目標を設定して
コツコツやっていくことが大事。

「好き」を「お金」に変える心理学 お金

■読んだ目的・目標・どうなりたいか?

5年くらい前に読んだが再読
・「好き」を「お金」に変えるとは?

好きがお金に変えられると思い込めれば人生は楽しくなりそうだ

■おもしろかったところ

自分の好きなこと、得意なことに時間とお金を使う。
夢中になればなるほど、知識やスキルが高まっていくので
結果的にお金儲けができるようになる。

そんな甘い話はないだろう?
今の現実世界では「インターネット」を使って
好きを発信しお金を稼いでいる人が増えてきた。

つまり、可能であると。

現実にわたしもやってきた。
好きなゲームの攻略動画を作ってYouTubeに投稿。

時間は掛かったけれども沢山の人に見てもらい
広告収益を得ていた。

ということは、好きを発信してお金を稼げることは可能なのだ。

いまはゲームチャンネルは休止状態だが、
また別の好きや得意なことを学び発信していこうと思った。

■まとめ

好きでお金を稼げる時代になったことに感謝したい。

おそらくこの仕事は一生無くならないだろう。
YouTubeというプラットフォームが無くなったとしても、
別の「好きを発信できる」メディアが必ずでてくる。

先のことは気にせずに
いまに集中して「好きなこと」「得意なこと」を学び発信していきたい。

Simple 「簡潔さ」は最強の戦略である 文章術

■読んだ目的・目標・どうなりたいか?

YouTubeで要約動画を見て、
これがいま自分が知りたいことであると思い購入。

シンプルに伝えることについて学ぶ

■おもしろかったところ

スマート・シンプルとは、
「相手に知ってほしいことを【1つだけ】抽出し、それをはっきりと伝えるようにすること」

具体的に「文章」で考える。
「タイトル」「リード文」「なぜそれが重要か?」
この3つすべて「短く簡潔」に伝えることが大事。

人は文章を読んでくれない。
「!」と思わせることをシンプルに短く伝わるように書いていく。

以前学んだ
「タイトルはなんのために必要?次の文章を読ませるため」の考え方とつながった。

重要なところは黄色マーカーや太字で強調する。
これはもっと意識して「マーカー」と「太字」を使わないといけないなと反省した。

  • 「文章が長すぎる」
  • 「専門用語が多すぎる」
  • 「選択肢が多すぎる」
  • 「動画が長すぎる」

長いことは悪いこと。短くスパッと伝える。

この本を読んでいくうちに気づいたことがある。

■まとめ

書かれてあること「やってた」

わたしが作っていたYouTubeのゲーム動画は

  • 長く説明すること禁止
  • 長くなりそうなら2行でまとめられるように言い換える(要約)
  • むずかしい言葉は使わない
  • 余計なものはカット

本に書かれている「スマート・シンプル」をやっていたんだって気がついた。

フェルミ漫画大学でこの本を紹介されているのを聞いて、
なんで「!」って思ったのかわかった。

「自分と同じ考えとやり方」だったから。

自分が理解できる言葉でわかりやすく説明されたことで納得をした。

やっていることは間違っていなかった。
コメント欄にもよく「わかりやすい」と書かれていた理由が
「この要素」だったんだ。

改めてこの本に出会えたことに感謝。
これからもスマート・シンプルな文章や言葉で伝える仕事をやっていきたいと思った。

総評 ホームラン本

今月読んだ中で一番良かったのは「Simple 「簡潔さ」は最強の戦略である」

個人的に「そうだよね!」「やってきたわ!」「そうそう!」が多くて、
学びになったというより「自分の中で再確認」した本。

他の人におすすめできるホームラン本は「高速読書」

高速読書のやり方は難易度が高いので無視して、
「目的意識」「アウトプットノート(読書メモ)」「漢字だけリーディング」など
おもしろいところがたくさんあったので気になったら読んでほしい。

いまならKindle Unlimitedで読むことができます。

10月になりましたね。
これからも本を読んで学び、実践して言語化していきます。

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