おすすめ度
★★★★★
過去に100冊以上実用書、ビジネス書を読んできたんだけど
まったく覚えてないんだよね。
これからは読んで時間無駄にしたいくない。
「どうすればいい?樺沢センセー」ということでこの本を手に取りました。
結論「本を読んだらアウトプットする」
ひとつでもいいから「やってみたいこと」を見つけて、
「書く」書かれていたことを書き写す
「話す」書かれていたことを思い出しながら人に話す
「行動する」書かれていことを「TODO」リストに落としてやってみる
この3つをするだけで、結果が出るし
結果が出て「ダメ」だったなら修正をするか、
自分にあっていないと思ったならやめればいい。
アウトプットするだけで「経験の記憶に残りやすい」。
行動することで「フィードバック」もできる。
読書に対してアウトプットの効用デカすぎでしょ。
おもしろいなーと思ったところ3つまとめ
不安解消法
心配事があれば、その対処法について書かれた本を1冊買ってきて読めばいい。
不安を感じたら、世の中にはいくらでも解消法が書かれた本があるから
それを手に取り「どうすればいいか?」探してやってみよう。
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発想法
人間というのは、思いつかないことを実行することはできません。
思いつくためには、本を読むのが手っ取り早い。
良質な情報を手に入れて活用していこう。
それはAI時代になっても同じ。
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記憶術
本を読み始める前に、ゴール(目的地)と行く方法(読み方)を決める
目的がない状態で実用書を読むとエンタメ読みになるからマジ注意。
行く先が明確になっていれば「やるべきこと」が発見しやすいよ。
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- 目的を持って本を読み、読んだらやってみたいことを1つ書き出してすぐに実行しよう
目的がない読書はエンタメ読みになっちゃう。
本を買った当初のことを思い出して、
「これを知りたい」「改善したい」気持ちをメモなどに書いて本を読み始めると
「やってみたい」ことが見つかりやすくなる。
あとは、やってみたいことを「TODO」にして実行すればいいだけ。
この本をおすすめするならどんな人?
- 過去のくもみんのように100冊本を読んでもまったく覚えてない人
- 多読しているけど身についていない人
この本を読むと「どうすればいいか?」がわかりますよ。
まとめ
- 本を読んだら絶対アウトプットを忘れずに!
みなさんも本を読んだら
「書き写したり」×「人に話す(Xへの投稿でもOK)」×「必ずやってみる」を
組み合わせて自己成長を目指しましょう。
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