記憶力は年々衰えていくものだと勝手に思っていたけれど、
実際はそんなことないんだって。
中年になっても脳は使えば使うほど記憶力、発想力、思考力など強化されて
日々進化できるみたい。
今日はそんな本を紹介
結論「メモれ!書きまくれ!」
頭の中を強化させるなら「アウトプット」をすることが一番大事。
だから、思いついたこと、覚えておきたいことは絶対に「メモ」をする。
メモがあれば後から思い出す「きっかけ」を残すことができるからね。
書くときは手書きがいいみたいだけれど、スマホのメモでも大丈夫。
とにかく「きっかけ」を必ず書き残す。
たとえば
大人になればカンニングOKの世界だから。
どれだけ効率的に情報に触れて活用できるかが大事だよね。
活用できる状態にするには、
「インプット(知って)」→「アウトプット(やってみて)」→「フィードバック(見直し)」
を繰り返すことで
効率的に活用できるコツがつかめるようになるんだ。
だから、
「知って」
「メモする」
「あとで見返して、使えそうならチャレンジ」
「なんかしらの結果が出る」←「見直し」をして改善。
もしくはあってないなら別のやり方を探す!
これで1セット。
このセットを回し続ければ常に脳はフル回転するからバンバン強化されていくよ。
記憶よりも活用の話になっちゃったけれど、結局この本のキモはここだね。
「やること」を前提に自分にとって必要な情報に触れていく。
おもしろいと思ったところ3つまとめ
記憶増強法
人間の脳というのは、「理解」することによって、物事が忘れづらくなります。 #記憶脳 #樺沢紫苑 より
理解ってなんだよって思った?
人に説明できるくらいわかった状態が「理解」しているってことなんだって。
理解できれば記憶も増強されるから活用しよう。
関連記事
→仰天記憶術「理解してから覚えよう」
記憶よりメモれ!
脳に記憶する時代は終わった。「記憶」するより、「記録」する! #記憶脳 #樺沢紫苑 より
結論で話したことだね。
外部メモリ(スマホ)に全部覚えさせちゃえ。
覚えたいことを全部書くんじゃなくて、
「きっかけ」を与える一行にしておくと使いやすいね。
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→記録の達人!「スマホを外部脳にしよう」
雑念バイバイ!
最も簡単な雑念消去の方法は、「書く」ことです。 正確には「書いたら忘れる」ということ。 #記憶脳 #樺沢紫苑 より
メモの別の使い方。
雑念を頭の中でグルグルするのはやめて
スマホメモに「書いちゃう」。
書いたら忘れてOKだってさ!
樺沢センセー(精神科医)が言っているんだから大丈夫。やってみようよ。
実際にくもみんもやったよ。
「モヤモヤ」していたことをPCのメモ帳に書き出してそれからは考えないようにする。
しばらく時間をおいた後に、メモ帳の内容を確認すると「対処法」が簡単に思いついたんだ。
頭の中で考えていてもいいことないから、外に吐き出しちゃおう
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→雑念は「書いて忘れる」が最強の対処法
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- とにかくメモをしよう
メモして「きっかけ」を集める。
やらないと記憶の倉庫に移動しちゃうから、そうなる前に実行して記憶を強化しよう。
メモにはほかにもいろいろ効用がある。
「雑念を書き写して、あとで対処方法を冷静になって考える」とかね。
覚えておきたいこと、ひらめいたこともどんどんメモして外に吐き出しておきましょう。
この本をおすすめするならどんな人?
- 最近物忘れが多いかもと思っている人
この本を読んで、記憶との付き合い方を学んでみましょう。
まとめ
- 記憶は無理してしなくていい。メモに残して記憶を呼び起こす「きっかけ」を集めよう
中年でも老年でも大丈夫。
脳は使わないと衰えていくから、メモを活用して記憶と付き合っていこう。
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