小林さんちのメイドラゴン さみしがりやの竜

アニメ

くもみん得点=94点!

ツイッターでもつぶやいたけれど、

小林さんちのメイドラゴンの映画を見てきたよ。

ブログでもまとめてみようと思います。

ここがよかった!

家族の絆や主人公が「大切な人を守れるか」という苦悩する姿がとても感動した。

冒頭で「おれたちドラゴンだから、わかりあうとか理解できない」と言われるのは悲しいねー。そんなことを親に言われても関係性を改善したいと努力する幼女。よかったー。

ほかにもトール(メイドラゴン)や小林さん(一般人)の必死さ、仲間たちの絆、そして笑いと涙が詰まった作品。

絆シーンにジーンときて2回も泣いちゃったよ。

「 良かったなー」って思ったところ、3つ

1.絆は、離れても繋がっている

ドラゴンの希薄な気持ち「おれにはわからない」と言っていても結局はお互いの気持ちはつながっているんだね。

これは全体的なテーマだったのかな?主人公側も同じテーマだった。

「守ってあげたい」「離れてもつながっている」という感覚。

「守れないかもしれない」という悩み。その悩みからの転換があって、見ていてすっきりした。

2.仲間の力が困難を突破する

ピンチになると仲間が助けにやってくる。

ド定番なんだけどやっぱりそれを見せつけられるのはテンションが上がるねー。

日本で暮らしている仲間たちが、駆け付けてくれるシーンはとっても良かった。

仲間ねー、くもみんもそんな風に心配してくれる仲間や親友がいるはず。

もしいなかったとしても、いまからでも遅くない。作りたいなって思う。

主人公が悩んで相談するシーンがあったんだけど、悩みはやっぱり「聞いてもらえる」だけで頭の中が整理されて解消するんだね。

この映画でも同じように相談して、アドバイスというよりも自分の過去を振り返って解消していたよ。

  • 話を聞いてくれるという強力な仲間
  • ピンチの時に駆けつけてくれる仲間

くもみんも他の人の役に立てる「仲間」になりたいなと思いました。

3.敵役がやりすぎてるけどそれで物語が締まったのかな

魅力的というか、「やりすぎ」な感じもするけどね。

感情バリバリに出して煽ってくるシーンは見ていて「うげー」って感じた。

分かりやすさ重視の演出だったのかもしれないが。まあそのおかげで、こいつは嫌な奴だって完全に思えることができたし、物語を引き締めるにはこのくらいのほうが良いんだろうなー。

主人公たちとぶつかり合った時に敵側に同情するとかではなく「ぶちのめしてやれ!」と単純な感情になれたのはよかった。

くもみんがつけた得点は94点
サブスクで配信されたらまた見直したいなと思った素敵な作品だね。

どんな人が観るといいかな?

・シリーズファンの人たち

TVシリーズのメイドラゴンを観ていた人はぜひ見てほしい。

くもみんの友達もメイドラゴンが大好きな人がいたけど今年の春に亡くなっちゃって楽しみにしていた映画が観られなくて残念だったろうなー。

・感動系アニメ映画好きな人

ボロボロ泣ける感じじゃないけれど、絆系の話が好きだったら観に行っていいと思います。

その際はYouTubeにアップされている

10分でわかる小林さんちのメイドラゴンを予習で見ておくと

キャラクターが把握しやすいですね。

・美麗な作画が好きな人

さすが劇場版。

めちゃくちゃ絵がきれいです。

特にいいなーって思ったのはドラゴンたちの「目」の表現

これはでっかいスクリーンで見てほしいなと感じました。

音響もいいしね。

アクションシーン、日常シーン。どれを切り取っても高品質です。

ブログ記事アップが遅くなってもう公開終わっちゃってるかもしれないけれど、せっかく見てきたので記事にして残しておこうと思います。

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