幸せとは「健康」「つながり」「挑戦」の
バランスを上手に整えること。
本の中では「健康=セロトニン的幸福」「つながり=オキシトシン的幸福」
「挑戦=ドーパミン的幸福」と表現されています。
この3つを整えると幸福の脳内物質がでて
結果的に「幸せなキモチ」になる。
これがこの「幸せの授業」で語られていること。
もう少し具体的な話をしながら
この本の詳細について語っていきます。
まずは健康を整えよう
「健康」の土台がしっかりしていないと
「つながり」と「挑戦」の維持が難しくなる。
健康を整えるには「朝の散歩」が有効。
朝しっかり散歩をして
体内時計をリセットさせる。
体内時計がリセットされれば
夜、いい時間に眠くなるようになります。
いい時間に眠くなったらしっかり寝ましょう。
睡眠は「健康」にとって一番重要。
朝の散歩をするだけでその状態の準備ができるのだから
やらないと損ですね。
朝散歩できない場合は
出勤のときに歩くことを心がけましょう。
健康が整ったら、
次は「つながり」と「挑戦」です。
こちらもシンプルな方法が本に紹介されています。
つながりは他の人に
「ありがとう」と感謝の言葉を伝える。
挑戦は
「ちょっと難しいもの」にチャレンジしていく。
ということです。
とても単純で誰もが日頃からやっていることかもしれません。
このやっていることに「気づく」ことが
「幸せ」の一歩です。
- 「健康」でいることが幸せ。
- 「ありがとう」と言える人がいることが幸せ。
- 「挑戦」できる自分が幸せ。
これが「幸せの授業」で学んだことです。
より具体的な方法が書かれていたので、
別項目でまとめていきます。
他におもしろかったところ
人生はマラソン
人生はマラソンみたいなものです。継続して走り続けないといけないのですから、常に全力疾走だと途中でバテます。#幸せな授業 #樺沢紫苑 より
ゆっくりでいいから
毎日前に向かって走っていきたいですね。
それをかなえるために
わたしはYouTubeで「1mmの成長」の発信を始めました。
関連記事
→人生はマラソン!だから無理しない
「ありがとう」は魔法の言葉
「ありがとう」は魔法の言葉。 #幸せの授業 #樺沢紫苑 より
感謝することで「つながり」のキモチが整います。
さらに感謝をすると相手と自分に嬉しい気持ちが湧いてくる。
こんなカンタンに幸せを感じるならドンドン言いましょう。
思っていなくてもいいのです。
「脳を騙す」意味でもまずは「ありがとう」と感謝する。
フロー体験
フロー体験こそ、究極の幸福状態 #幸せの授業 #樺沢紫苑 より
夢中になることが幸福状態。
だから夢中になれることを探してみよう。
それはゲームでもいいし
勉強でもいい、仕事でもいいのだ。
とにかく夢中で取り組むことが大事。
そうなることが「幸せ」なのだ。
関連記事
→ゲームの集中を勉強に変える3ステップ
この本をおすすめするならどんな人?
- 頑張りすぎて疲れてしまった人
- お金や仕事の成功こそが幸せと信じている人
- 幸せってなによ?と思っている人
幸せの形をシンプルにまとめているし
対話形式の本だから子供でも読めるようになっている。
幸せについて脳科学的なアプローチをしている本。
本を読み終えたらひとつ選んでやってみようと思わせてくれます。
まとめ
- 幸せは「いま」この瞬間、願えばやって来る
毎日朝起きられるだけで幸せ。
シンプルだけど「幸せ」はあることに気づくだけでいいのだ。


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